実習生の生活必需品と居住地の準備
受入企業様は技能実習生の居住地を用意する必要があります。居住スペースも一定の広さを確保して頂く必要がございます。また、実習生は入国時にはお金がないため生活必需品のご用意も受け入れ企業様の方でお願い致します。生活必需品については、「 家電一式、ベットおよび布団一式、テーブルやイス」などの家具を必須でご用意お願いします。他にも「炊事道具、食器、掃除道具、日用品(ティッシュ・トイレットペーパー・洗剤・シャンプー・石鹸・ゴミ袋等)があると望ましいです。
寮については、原則「1室につき2名以下」かつ「一人当たりの寝室床面積は、4.8㎡(3帖)以上」 で6畳以上に2人の人数が望ましいです。LDKなどの共用部分は、生活導線から区切られる場合に限り、寝室として利用可能です。寮費及び光熱費について、初期費用(敷金・礼金・火災保険)は受入企業様がご負担ください。寮費は、家賃を入居人数で除した金額以内で給与より控除可能です。
間取り |
部屋面積 |
入居可能人数 |
2DK |
6畳× 2室 DK× 1室 |
4名 |
3DK |
6畳× 3室 DK× 1室 |
6名 |
3DK |
6畳× 2室 4畳× 1室 DK× 1室 |
5名 |
各種保険
技能実習生の雇用形態は正社員です。そのため、日本人の従業員同様、社会保険や厚生年金雇用保険に加入する必要がございます。
他にもJITCOが提供している技能実習生専用の任意保険があり、実習期間中の傷害補償や死亡補償などが安く手厚く提供されています。
詳細はこちらをご覧ください。
その他
技能実習生日誌の作成・監査対応
技能実習生の日々の勤務状況(何の業務に従事したか)を技能実習日誌に記載し、技能実習計画の内容に沿っているかを確認する必要があります。
技能実習責任者の選定及び研修の受講
技能実習生を受入るにあたって、実務経験5年以上の技能実習責任者を社内で選定する必要があります。また、技能実習責任者は受入が決まり次第、技能実習責任者の講習を受ける必要が発生します。
技能実習計画申請書類の作成
技能実習計画申請のために約30書類の書類を作成が必要となりますが、ラフマトの方で全ての作成をサポート実施致します。貴社で必要な情報は、主に雇用条件に関する情報のみとなります。